2010
01.26

庭は古くは家屋の前後にある

空地、転じて祭祀の行われる場をさした。

いまでは築山泉水ないしは植え込みを設けて観賞の目的とする空間の呼称となっている。

農家では、入口の土間の部分をニワという。

ドマあるいはウスニワ、ドジ、トオリなどとよぶこともある。

唐臼を設置し、穀物の調製をしたり、藁打ち石をその一隅に埋めて、工作用の藁を打って藁工品の製作をしたりする一種の作業場でもある。

居住部分からの延長として、一部を板張りとし、炊事場や食事場、ないしは養蚕期の桑葉の整理場とする。