2009
12.22

貴族の住宅様式。書院造と並んで、日本の住宅様式の代表とされる。

寝殿造の住宅の建物配置は、中央に主屋として南面する寝殿を建て、その東西には寝殿に向き合うように東対あるいは西対の対屋、北には北対を置き、寝殿と対屋は渡殿とよばれる廊でつながれる。
一方、東西の対屋から南には中門廊が突出した。

寝殿の前庭は白砂が敷かれ、ときには鶏合などの行事も行われた。

前庭の南には中島のある池が掘られ、遣水が引かれ、中島には橋が架けられて庭内回遊や舟遊びも可能であった。

中門廊の先端の池に臨む場所には釣殿が設けられた。三位以上の貴族の住宅は方1町の敷地をもつ。

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